【漫画感想文】 十二月分
小沢としお/Gメン 三巻
濃い話題がてんこ盛りな一冊だった。馬鹿ヤンキーモノだと思わせておいて、なかなか中身がしっかりしている。
仲間りょう/磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 一巻
浮世絵ギャグ漫画という新たなジャンル。爆笑することはないが、ほんのり面白くてついつい読んでしまう。
仲間りょう/磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 二巻
磯兵衛の世界が広がっていってる。しかし、この設定でどこまで広がるのか心配。ギャグは冴えてる。
島袋光年/トリコ 三十二巻
燃える展開だった! トリコは馬王を足止めし、小松やココ、サニー、ゼブラ、ブランチその他で力を合わせてエアを調理する。
島袋光年/トリコ 三十三巻
鉄平により重症になった小松を救うため、トリコ一行はエリア7に行く。植物が大きくて、捕獲レベルも高いのばかり。
島袋光年/トリコ 三十四巻
猿王強いな。向こうは遊んでいるだけなのに、それだけで普通にボコボコにされる一行。修行の成果はどうだろうか?
島袋光年/トリコ 三十五巻
猿王とのお遊びは、実はダンスだった。カカさんは一体どういうことなのだろう。
岸本斉史/NARUTO 一巻
面白い面白いと聞いて、ようやく読んだ。いや、面白いわ。安心して読める。
岸本斉史/NARUTO 二巻
だんだん絵がすっきりしてきた。同時に白くもなってきた。仕方がないことなんだけれど、説明が多いなぁ。
岸本斉史/NARUTO 三巻
友情、努力、勝利。ジャンプ漫画だねぇ。白と再不斬強い。しかしサスケも強い。そしてナルトが!
岸本斉史/NARUTO 四巻
それぞれがそれぞれの忍びというものを背負ってるんだなあ。悲しい。そして中忍試験! 我愛羅出てきた! 愛! やっぱ格好いいなぁ!
岸本斉史/NARUTO 五巻
中忍試験、面白い。そしてヒナタ可愛い! と思いきや、みたらしアンコ、素敵!
岸本斉史/NARUTO 六巻
強敵出現に、ナルトとサスケの意識がなくなり、サクラちゃんだけが頑張る。終盤はなかなかアツい展開。
岸本斉史/NARUTO 七巻
大蛇丸って一体何者なんだろう。ナルトは、やる時はやるという、少年漫画の主人公の王道を行っているね。
岸本斉史/NARUTO 八巻
カブトのことはまた先になにかありそう。サクラといののバトルがいいね。過去にいろいろあるぶん。
岸本斉史/NARUTO 九巻
ナルトの成長、ネジとヒナタのバトル。熱い!
岸本斉史/NARUTO 十巻
リーと我愛羅とバトル、熱かった。努力の天才……。そして、一ヶ月後に行われるトーナメントへ向けて、ナルトの修行が始まる!
岸本斉史/NARUTO 十一巻
自来也登場、ナルト成長、そして最後の試験。 盛り上がる展開。
岸本斉史/NARUTO 十ニ巻
バトル二連戦で読み応えばっちり。 ドラゴンボールやハンター的な、とても見やすく動きがスムースに流れる絵とコマ送り。
岸本斉史/NARUTO 十三巻
ついに物語が動き出した。 やっとか、という感じがしないでもない。ナルトとサクラはサスケを追って。
岸本斉史/NARUTO 十四巻
ナルトが全然出てこない。 大蛇丸と三代目の闘いはどうなることやら。 うーん、我愛羅、見た目も能力も完全に鉄雄だな。
荒川弘・田中芳樹/アルスラーン戦記 一巻
いやいやあ、面白いなぁ。絵がすっきりしているので見やすいし、テンポがいいから引き込まれる。原作も読んでみたい。
荒川弘・田中芳樹/アルスラーン戦記 二巻
仲間も増え、盛り上がってまいりました。ルシタニアの宗教は、万人は平等であるという教えだが、じゃあなぜ王室があるのだろうか。
荒川弘・田中芳樹/アルスラーン戦記 三巻
これからの展開がかなり気になる。奴の正体もわかった。しかし様々な謎が散りばめられている。気になる。気になって仕方がない。原作も買って読んでみることにする。
荒川弘・田中芳樹/アルスラーン戦記 四巻
アルスラーン殿下一行は、武力も高いし知力も高い人ばかり。殿下は王のような立場に向いていなさそうな性格で。
しかし、ホディールの話はちょっとスカッとしたな。奴隷の話は、開放を望まない場合もあるということで、成る程なぁと。
小畑健・大場つぐみ/プラチナエンド 一巻
このコンビはDEATH NOTE以来。設定が面白いし続きが気になる。テンポもいい。
古谷実/シガテラ 一巻
いつもの古谷実氏節という感じで。当時は連載を毎週毎週楽しみにしてたなぁ。
古谷実/シガテラ 二巻
若者の恋愛を入れつつ、バイオレンスが始まるという、いつもの古谷実氏節。
そして繁殖期のおぎぼーの部屋に、南雲さんが!
古谷実/シガテラ 三巻
淡々と描く日常と非日常がとてもいい。古谷実氏は大きなイベントでもあっさり終わらせる。しかしそれが現実的でとてもいい。
古谷実/シガテラ 四巻
あら、南雲さんが色々と……。シガテラは他のに比べてギャグが多いね。
古谷実/シガテラ 五巻
「コンドームを買っときな……二ダースほど」「僕の愛が伝わらないぜ。無理もないぜ。愛の倍迷惑かけてるぜ!」
うーむ、おぎぼーの性格のせいで、せっかくハッピーになれたのに谷脇から逃れられないね。
古谷実/シガテラ 六巻 完結
結局シガテラ毒はおぎぼーだったということで。しかしそれを乗り越えて、ちゃんとした大人になった。
ラスト最高だね。実際、こんなもんだよね。死ぬほど好きな女性がいても、またすぐに死ぬほど好きな女性が現れる。
村岡さんの話は、自作がサブカルサブカルと言われるので、サブカル批判をしてみたのかな。
青野春秋/100万円の女たち 一巻
この作者は初めて読む。設定が斬新で面白い。これからどうなるのか? 期待。
福本伸行他/中間管理職トネガワ 一巻
絵も雰囲気も、完全にコピーしている。しかし、あくまでもスピン・オフなので、本編を知っていないと笑えないと思う。
小田原ドラゴン/ロボニートみつお 二巻
安定の面白さ。人間になったボボのエピソードは切ないねぇ。
ツジトモ・綱本将也/GIANT KILLING 八巻
アツい展開。二点リードされたETU。夏木の悩み。そしてラスト。
ツジトモ・綱本将也/GIANT KILLING 九巻
かなり熱い展開。チームの成長とともに、メンバーも成長している。
ツジトモ・綱本将也/GIANT KILLING 十巻
村越と王子が出場できない。ベテラン勢メインで椿がキャプテン、どうなるか。 サッカーの面白さが伝わるいい漫画。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 二巻
タイトル通りの奇妙な話、怖い話、いつものパターンと、様々な漫☆画太郎氏を味わえる一冊。
漫☆画太郎/マンカス
どれもこれも最高に面白かった。けつだいらまんとまいうーが好き。