読書感想ブログ

感想文をバシバシガシガシ書きます。

【映画感想】  ポール・グリーングラス/ボーン・スプレマシー

 これを観るのももう何回目だろうか……。しかし内容はほぼ忘れていたので、まるで初見かって思えるぐらいに楽しんで観れた。

 まあ、前作であるボーン・アイデンティティの続きだから、それを思い出しながら観ていた。序盤、いきなりヒロインであるマリーがあっけなく死ぬ。ボーンを狙う暗殺者を殺そうとするが、マリーは「また殺すの? それより……」というところで死んでしまうので、マリーは何を考えていたのか、わからない。

 瞬間瞬間のシーンがブレながら映されていくが、ボーンの行動には全て意味があるので、見逃せない。咄嗟の判断で片づけて行くから、教育された暗殺者ってのはこんなに凄いんだなぁ~とか感心して観てた。

 まあハボットが黒幕って事をパメラに伝えられたし、マリーをブチ殺した暗殺者も始末出来たし、両親を殺されたカワイコちゃんに謝罪出来たし、これからは追手も何も無く平穏に暮らせるんだな、というところで終わる。

 それにしても、ラストの、「少し休んだ方がいい。疲れた顔してる」の台詞からのエンディングテーマが鳴りだすところはカッコ良すぎるでしょ。

 とぅいーん、とぅいーん!

 ウィキペディアったら、四作目のジェイソン・ボーンにニッキー出てくるのか。ブサカワイイから気に入ってるんだよね。


 でもちょっとわからないところがある。
 一つ目。ボーンは何でハボットのホテルが分かったのか?
 二つ目。暗殺者の親玉は何で捕まったのか?

 まあ、この不明点は再度観て解決しようと思う。


https://www.amazon.co.jp/dp/B006QJT0MI/ref=wl_it_dp_o_pC_S_ttl?_encoding=UTF8&colid=612HFE00W9FP&coliid=I1IJYS3SOKCFJMwww.amazon.co.jp