【映画感想】 ポール・グリーングラス/ボーン・スプレマシー
これを観るのももう何回目だろうか……。しかし内容はほぼ忘れていたので、まるで初見かって思えるぐらいに楽しんで観れた。
まあ、前作であるボーン・アイデンティティの続きだから、それを思い出しながら観ていた。序盤、いきなりヒロインであるマリーがあっけなく死ぬ。ボーンを狙う暗殺者を殺そうとするが、マリーは「また殺すの? それより……」というところで死んでしまうので、マリーは何を考えていたのか、わからない。
瞬間瞬間のシーンがブレながら映されていくが、ボーンの行動には全て意味があるので、見逃せない。咄嗟の判断で片づけて行くから、教育された暗殺者ってのはこんなに凄いんだなぁ~とか感心して観てた。
まあハボットが黒幕って事をパメラに伝えられたし、マリーをブチ殺した暗殺者も始末出来たし、両親を殺されたカワイコちゃんに謝罪出来たし、これからは追手も何も無く平穏に暮らせるんだな、というところで終わる。
それにしても、ラストの、「少し休んだ方がいい。疲れた顔してる」の台詞からのエンディングテーマが鳴りだすところはカッコ良すぎるでしょ。
とぅいーん、とぅいーん!
ウィキペディアったら、四作目のジェイソン・ボーンにニッキー出てくるのか。ブサカワイイから気に入ってるんだよね。
でもちょっとわからないところがある。
一つ目。ボーンは何でハボットのホテルが分かったのか?
二つ目。暗殺者の親玉は何で捕まったのか?
まあ、この不明点は再度観て解決しようと思う。
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