【概要】 言わずと知れた村上春樹氏の絵本。絵は佐々木マキ氏。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 羊男は聖羊祭日に穴のあるリング・ドーナツを食べてしまった。そのせいでクリスマスソングの製作に当たり、ある方向からの圧力が発生し、製作が難航した。羊男…
【概要】 言わずと知れた直木賞作家桜庭一樹氏の元ライト・ノベル作品 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 山田なぎさは、片田舎に住む「早く大人になりたい」と願う女子中学生。ある日、彼女の通う中学に、自分のことを「人魚」と言い張る少女・海野藻屑が、東…
【概要】 言わずと知れた長江俊和氏のフェイク・ドキュメンタリー・シリーズ放送禁止の小説版。 【あらすじ】 放送禁止2 ある呪われた大家族、放送禁止3 ストーカー地獄編、放送禁止5 しじんの村が収録されている。 【感想】 放送禁止は活字になっても放送禁…
【概要】 言わずと知れた村上春樹氏の、1995年3月20日に起きた地下鉄サリン事件の被害者やその関係者に村上自身がインタビューを行ったものをまとめたもの。 【あらすじ】 なし。 【感想文】 まず述べておきたいが、半分を過ぎたころに飽きてしまい、あとは…
【概要】 言わずと知れた東野圭吾氏のガリレオ・シリーズ第五弾。長編としては二作目となる。 【あらすじ】(Wikipedia引用) 真柴綾音と真柴義孝夫妻は子供ができないことを理由に離婚することが決まっていた。その時綾音の胸中には義孝へのある宣告が下さ…
【概要】 言わずと知れたクレヨンしんちゃんの劇場映画25作目。 【あらすじ】(Wikipedia引用) ある日の夜、野原家にUFOが不時着。UFOの中にいたのは、宇宙から来たという宇宙人のシリリだった。シリリが発した光線を浴びたひろしとみさえは25歳若返り、ひ…
【概要】 言わずと知れたアガサ・クリスティーの一億部突破の名作ミステリ。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) イギリス、デヴォン州のインディアン島に、年齢も職業も異なる8人の男女が招かれた。2人の召使が出迎えたが、招待状の差出人でこの島の主でもある…
【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第三弾。 【感想】 半分ほどドトールで読んでいたのだが、ニヤニヤが止まらなくて困った。細かい言い回しがとても面白いんだよな。 やっぱり父ヒロシは最高です。
【概要】 言わずと知れた横溝正史の推理小説。金田一耕助シリーズのひとつ。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 戦国時代(永禄9年=1566年)のとある小村に、尼子氏の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてくるが、村人たちは毛利氏による捜索が…
【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ集。 【感想】 いや~、笑った笑った。これで三冊エッセイを読んだが、完全に父ヒロシのファンになってしまった。ヒロシのコイとか父ヒロシインタビューとか本当に読んでいて楽しかった。 かと思いきやデビ…
【概要】 言わずと知れた江戸川乱歩氏の明智小五郎の事件だけを抜き出して、時系列にまとめたもの。 【感想】 恥ずかしながらこの歳になるまで江戸川乱歩氏の小説は未読でした。D坂の殺人事件を読み勧めると、あまりの面白さと文章の読みやすさで読むのが止…
【概要】 言わずと知れた中場利一氏の自伝的小説の四冊目。 【感想】 タイトルにもあるように、今回はカオルちゃんがメイン。しかも短編集。 カオルちゃんの半端のないめちゃくちゃさと、漫才の掛け合いのようなテンポのよい文章で一気に読んでしまった。 作…
【概要】 爆笑問題の、言わずと知れた人気番組の書籍化。 【感想】 あれからもう十年になるのか。毎週楽しみで番組を観ていたなぁ。中島らも氏が出ていた回をよく覚えている。 まるで漫才のような掛け合いでとても笑わせてもらった。
【概要】(Wikipedia引用) 東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第4弾。2008年10月24日に『聖女の救済』と同時刊行した推理短編小説集。2011年10月10日には文春文庫より文庫版が発売された。 【感想】 前作の容疑者Xの献身であまり協力的ではなくなった湯…
【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第二弾。 【感想】 前巻に引き続き、とても面白かった。最後の「実家に帰る」は読んでいてとても切なくて寂しくなった。インド旅行記も楽しかった。 が、最後の対談はどうでもいい。
【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第一弾。 【感想】 百円でなんとなく買っただけなので期待はしていなかった。そういえば保育園から中学二年まで毎日遊んでいたH君の部屋にさくらももこ氏の本がずらっと並んでいたな、というのを思い出した…
【概要】 言わずと知れた、中場利一氏の岸和田少年愚連隊シリーズ三作目。 【感想】 望郷篇とあるように、チュンバの小学生時代を描いた長編。まるで漫才の掛け合いのように会話が進み、あれよあれよ止まらない止まらない、二日で読んでしまった。 六年前に…
【概要】 紀行文である辺境・近鏡の旅に同行した写真家が撮影した写真集。 【感想】 まあどうという感想もないが、一つ言えるとしたら、分冊ではなく一冊にまとめてほしかった。しかしまあ、想像するしかなかったものが写真として見れるのは嬉しいし楽しい。
【概要】(講談社HP引用) 日本初、救急の精神病患者を専門に受け入れ治療する千葉県精神科医療センターを3年間にわたり密着取材。 「精神科救急」と呼ばれる医療の現場をあますところなく精密に活写した。 24時間態勢で最前線に立つ医師、看護師たちの闘い…
概要 村上春樹氏の言わずと知れた長編最新作の上巻。あらすじ(Wikipedia引用) 妻との離婚話しから自宅を離れ、友人の父親である日本画家のアトリエに借り暮らしすることになった肖像画家の「私」は、アトリエの屋根裏で『騎士団長殺し』というタイトルの日…
一度読み始めたものはなにがあっても読み切る、をルールとしていたが、読書に使える時間は有限のため、面白くないと思ったら即時売却用の段ボールに放り込むことに決めました。 いつなにを最後まで読めなかったのか記録しておく必要があるので、ここにまとめ…
【概要】 中場利一氏の、言わずと知れた自伝的小説の第二弾。 【感想】 勘違いしていた。血煙り純情篇と望郷篇がずっと積ん読棚に並んでいたので、一作目は読んで二作目と三作目は未読なのかと思っていたが、読書メーターを見ると二作目と三作目を六年前に読…
【解説】(Yahoo!映画引用) 劇団THE SHAMPOO HATの旗揚げメンバーで劇作家にして、『その夜の侍』で監督も務めた赤堀雅秋がメガホンを取ったヒューマンドラマ。 次男が無差別殺人を起こして死刑囚となってしまったことで運命が狂い出した、ある家族の行く末…
【概要】 言わずと知れた中島らも氏のエッセイ集。 【感想】 まあ当たり前に面白くて、ドトールでコーヒー飲みながら読み始めたら、コーヒーがなくなるより先に読み終えてしまった。 結構読んだことのあるエッセイが多かったが、最後の一覧を見るといろんな…
【感想】 今まで読もう読もうと思っていたのを先延ばしにしていた、カミュの異邦人。とても期待していた。 が、残念ながら期待にそぐわなかった。最初から最後までずっとつまらなかった。 というか、訳が古すぎてなんのこっちゃわからなかった。 新訳された…
【概要】 言わずと知れた堀江貴文氏の獄中記。 【感想文】 まず、とても面白い。単純な日記の部分だけではなく、時事ネタにコメントしたり面会の様子が描かれており飽きさせない。間に挟む西アズナブル氏の漫画は単に日記を起こしたものなので最初は物足りな…
第一話 狂気の街 やっとNetflixで配信された。うーんなんだか面倒くさくなってきたなあ。いろいろと。第二話 怪物狩り ブルースの瓜二つにたくさんの怪物。まだまだ終わりそうにないですなあ。第三話 催眠術師 催眠術師、最強じゃないか。血液感染とは? ア…
【概要】(新潮社HP引用) 未来人がオフ会に降臨!? 興味本位で参加したAV嬢の絵里は自分の孫と名乗る青年と知り合い同棲。その日常はネット民の際限なき好奇心の餌食となってゆく……。 自分が信じるものだけが真実となる時代の炎上騒ぎをクールに描いた話題作…
【概要】 言わずと知れた直木賞受賞作でガリレオ・シリーズ第三弾の長編ミステリ。福山雅治氏と柴咲コウ氏の実写版も大ヒットしたようだ。 【あらすじ】(Wikipedia引用) 花岡靖子は娘・美里とアパートで二人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫、富…
【概要】 (Wikipedia引用) 殺人・強盗・覚醒剤など、法廷内ではさまざまな人間模様が繰り広げられる。実際に著者が東京地裁で傍聴した裁判の中から、印象深かったものをピックアップしたエッセイが鉄人社の雑誌『裏モノJAPAN』で連載された。それらをまと…