読書感想ブログ

感想文をバシバシガシガシ書きます。

【読書感想文】 加藤陽子/それでも、日本人は「戦争」を選んだ 【2016年刊行】

【概要】

 歴史学者加藤陽子氏の講義をまとめたもの。


【内容紹介】 (文庫本裏表紙引用)

 膨大な犠牲と反省を重ねながら、明治以来、四つの対外戦争を戦った日本。
 指導者、軍人、官僚、そして一般市民はそれぞれに国家の未来を思いなお参戦やむなしの判断を下した。その論理を支えたものは何だったのか。
 鋭い質疑応答と縦横無尽に繰り出す史料が行き交う中高生への5日間の集中講義を通して、過去の戦争を現実の緊張感のなかで生き、考える日本近現代史小林秀雄賞受賞。


【感想】

 日清戦争から順に、日本の戦争の歩みが学べるらしいので買ってみたわけだが……。

 期待しすぎたのだろうか。とてもつまらない。ウィキペディアをまとめただけというか、教科書を読んでいるというか、とにかくつまらない。結局なにが言いたいのかわからないし。
 読んでもらおうという気がまったく感じられない。中学や高校の時のつまらない歴史の授業を思い出した。

 途中から飛ばし飛ばしで読んで、あっもういいやと思って読むのをやめた。


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