【読書感想文】 堀江貴文/刑務所なう。 完全版 【2014年刊行】
【概要】
言わずと知れた堀江貴文氏の獄中記。
【感想文】
まず、とても面白い。単純な日記の部分だけではなく、時事ネタにコメントしたり面会の様子が描かれており飽きさせない。間に挟む西アズナブル氏の漫画は単に日記を起こしたものなので最初は物足りないと思っていたが、読んだばかりの活字が漫画になる面白さがわかってきて、途中から楽しめるようになった。
面白いんだけれど、670頁はちょっと長すぎないか?
三分の二ぐらいまでは興味津々で読んでいたが、以降はちょっと飽きてきてつらかった。せめてなう。を二冊とかに分冊してほしかった。一応先日続編である刑務所わず。も買ってきたが、しばらく置いておこう……。
笑ったり感心したりする部分も多く、そこを引用して感想をつけようと思ったが、読むだけで体力をかなり使ったのでご勘弁を。その間ほとんどほかの本読めなかったし……。