【漫画感想文】 二〇一七年 二月分
椎名軽穂/君に届け 二十八巻
おそらくあやねちゃんとピンは付き合わないんじゃないかなぁ。 初お泊りでキスだけかよ、風早!
岸本斉史/NARUTO 二十一巻
サスケ奪還。チョウジのお話。燃えるね。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 一巻
面白い。吸血鬼が支配した世界で吸血鬼ハンターになるというのはありふれた話だが、そこに復讐の話を織り交ぜて。ラストは、まあこうなるだろうなとは思った。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 二巻
新たな仲間、君月と争う優。途中からどうなることかと思ったが、なかなかにアツい展開。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 三巻
盛り上がってきた。三葉のキャラがいいね。しかしキャラ設定に加えて武器が刀だと、某BLEACHを思い出すな。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 四巻
立場の違う優とミカ。どちらも相手を助けようとしている。そして優の覚醒。どうなるのやら。
西森博之/柊様は自分を探している 一巻
面白いっちゃ面白いんだが、盛り上がりに欠けるなぁ。
西森博之/道士郎でござる 新装版 一巻
あれっ? 面白いじゃない。西村氏は天使で才能が枯れたと思っていたが……。 キャラクターがよいギャグ漫画。
小沢としお/Gメン 四巻
丸々雨宮先生のお話。LGBTもそうだが、こういうネタを真面目にやるところに、他の不良漫画との違いがある。なにはともあれ、主任頑張れ!
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 一巻
熱血川藤が体当たりで野球部を更生させる。 山椒魚の話は重い。変わろうとする者と、変わるのが怖い者。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 二巻
メンバーがかなり集まり、練習試合も決定。 問題は安仁屋と新庄……。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 三巻
川藤と安仁屋、若菜と桧山、関川と新庄という三つの見せ場に、初試合。 さて、どうなるか。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 四巻
ワン・フォア・オールですな。 毎巻毎巻感動しちゃうなぁ。年取って涙腺がおかしくなったか。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 五巻
喫煙の問題。スポーツやるならなぁ。福原と新庄。あついです。んで、キツい女教師。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 六巻
目黒川との試合。面白いなぁ。ワクワクする。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 七巻
またまた川藤暴走で、目黒川の闘志に火がついた。 孤立する江夏はどうなる……?
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 八巻
試合終了。真弓先生可愛いな。藤田先生はちと苦手……。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 九巻
新入生が入ってきた。野球部は以前のイメージしかなく、狙われることになる。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十巻
笹崎劇場。かなりアウェイ。ネットや様々なところで中傷されるわ、濱中は馬鹿だわ……。 試合開始!
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十一巻
うーむ、笹崎に勝てるのかニコガクは!?
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十二巻
濱中がなんだかんだ頑張ってる。 川藤は川上の行動を無視した千葉監督に文句を言う。本当にこの人は……w
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十三巻
笹崎との試合の次は、宿敵目黒川。 しかしたくさんの問題を抱え込んでいる。 物語の展開が早いので、もうこの頃から、週刊連載は無理だと感じていたのかな。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十四巻 完
完結、と。 せっかくラストが目黒川なのに、目黒川側はなにも描かずに終わらせて、最後はダイジェスト。作者がもう無理だと思ったんだろう。 それでも十分に感動したし、最高の漫画だと思った。
古谷実/わにとかげぎす 一巻
わにとかげぎすから、おじさん主人公に変わったかな? 友達が欲しい警備員の富岡に馬鹿な部下ができて、隣人が近づいてきて……。 面白い!
古谷実/わにとかげぎす 二巻
古谷実氏お得意の、日常から一気に非日常へ叩き落とすバイオレンス! ショット・ガンはやばすぎでしょ。
古谷実/わにとかげぎす 三巻
う〜む、可哀想な結果になっちゃったけれど、変わるためには必要なのかな。
古谷実/わにとかげぎす 四巻 完
まあ結局は、いろいろあったけれど終わりよければなんとやらだね、という感じかな。 富岡さんと羽田さんのこれからも読んでみたいな。
福本伸行/アカギ 一巻
アカギ完結、そしてカバーが新しくなったので、これを機に集めようかと……。 いやあ、面白い! アカギと八木のバトル。
福本伸行/アカギ 二巻
盲目市川とのバトル。持ち点がもう二千点しかない状況で、どうするアカギ!?
福本伸行/アカギ 三巻
自分にはできない打ち方だなあ。相手のサマを読んでるわけだからなあ。 とりあえず一部終了的な。
福本伸行他/中間管理録トネガワ 三巻
二巻ほど爆笑する話はなかったが、面接の話など興味深い内容で楽しめた。
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 一巻
コウノコウジ氏はアウト・ロー以来久しぶりで。絵は相変わらずはっきりとして綺麗。背景はPCになったようで、少し残念。警察の闇を描くストーリーはテンポよく進み、とても読みやすく面白い。
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 二巻
すごく面白い。過去の未解決事件を入れながら、物語がどんどん深くなっていっている。これから一体どうなるのだろう?
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 三巻
桜吹雪会、度を超えた暴力組織だな。次は火あぶりだって!?
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 四巻
越後検事の高潔さ、そして黒河内の男気。ラストがキツい。沢渡なんかを……どうして?
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 三巻
面白い。反抗期が悲しすぎる。 一話完結で外れなし。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 四巻
わらってごらん、久々に読んだがやはりいいな。 セーブボタンが面白かった。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 五巻
一冊で一話のような、実験的な巻だった。笑えた。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 七巻 完
完結。ラスト前後編がとてもよかった。
綱本将也・ツジトモ/GIANT KILLING 十一巻
ETU、好調。メンバーも様々思うことがある中、東京ダービーが始まる!
綱本将也・ツジトモ/GIANT KILLING 十二巻
アツいアツい!!! 東京ダービー最高に盛り上がるな。復活した持田がどう出るか?
花沢健吾/アイアムアヒーロー 二巻
やりたいことはわかるし、動画のようなコマ運びは面白いが、 キャラと背景が同化しすぎてわかりづらい。まあそれをやりたいんだろうが。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 三巻
危険な状態なのにも関わらず、きちんと金を払ったり謝罪するところに英雄の人間性がよく出ている。そして新キャラ。これからどうなるか。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 四巻
比呂美ちゃんと樹海探索。物語の展開が遅すぎて疲れてきた。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 五巻
確証のない噂に惑わされ、流されてゆく。かなり現実的だね。おじさんが仲間に。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 六巻
舞台は御殿場アウトレットモールに。なんだか七面倒臭くなりそう……。比呂美ちゃんが物語の鍵に。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 七巻
どんどん失速してゆく……。人間模様なんてゾンビもので使い果たされているし、一巻の面白さが消えている。……一応読み続けるかな。