【漫画感想文】 一月分
福本伸行・その他/中間管理録トネガワ 二巻
面白いなぁ。利根川先生の苦悩に爆笑してしまった。いいスピン・オフだ。
金城宗幸・荒木光/僕たちがやりました 四巻
メインはトビオ、市橋、蓮子。やるせないな、本当に。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア 一巻
ハロルド作石先生、相変わらずこういう話好きね。シェイクスピアではなくチャイナ・タウンの黒い女神リーのお話。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア ニ巻
リーとランスとワース、そしてミルの四人の生活。リーは言葉を覚え、詩を書く。そしてそれに感動するランス。どうなるのか? 引き込まれる。週刊連載なのに絵は綺麗。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア 三巻
いけすかない脚本家とランスの勝負。そしてその後は……。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア 四巻
話は変わって、シェイクスピアの子供時代の話。 時代が時代だけに、なかなかに残酷なお話。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア 五巻
シェイクスピアは散々な人生を送っている。 しかしそれでも、信仰の力によって立ち向かっている。 無神論の僕にはなんとも羨ましい話だ。
ハロルド作石/7人のシェイクスピア 六巻
二人が旅立ち、ミルに出会い、今に至る。そして最後でついに……。 というところで第一部完。続きはヤンマガで。
田中芳樹・藤崎竜/銀河英雄伝説 一巻
面白いし絵は美麗だし。 しかし話の展開がやたらと早い。
福本伸行/天 新装版 一巻
序盤は初期福本氏の人情麻雀麻雀。途中からガチ麻雀漫画に。とても面白い。早く赤木出てこないかな。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 一巻
サブカル漫画家だとか思って毛嫌いしていてすみませんでした。面白いです。ラストなんてめちゃくちゃホラーしていて最高でした。
山本英夫/殺し屋1 新装版 一巻
十数年ぶりに読んだ。こういう漫画がよく青年誌に連載できたな、と。
絵はまだのぞき屋の頃で、中盤から一気に進化していく。
田中芳樹・荒川弘/アルスラーン戦記 五巻
物語がいい感じに進んでいる。ナルサスは大丈夫なのかな。
大場つぐみ・小畑健/プラチナエンド 二巻
序盤はちょっと、と思ったが、なかなかいい感じ。ヒロインの設定がバクマン。と一緒だなぁ。こういう女大嫌いなんだよね。
岸本斉史/NARUTO 十五巻
我愛羅の回想シーンがなかなかに切なかった。ナルトはサスケとサクラを助けられるか。
岸本斉史/NARUTO 十六巻
まさかの人物の登場におどろいた。 そしてナルトの著しい成長。 話も面白くなってきた。
岸本斉史/NARUTO 十七巻
ナルトの修行。自来也がいいキャラで、まるでナルトのお父さんみたい。自来也は伝説のカモ、ツナデを探す。そこに大蛇丸が……。
岸本斉史/NARUTO 十八巻
丸々ツナデ。回想から悩み続け、果たしてどういう決断を下すのか。
岸本斉史/NARUTO 十九巻
いやぁ~、すごいいい話だった。しかし、大蛇丸はまだ引っ張るのか。
ツナデ様がどえらい別嬪で、ナルトが羨ましい。
岸本斉史/NARUTO 二十巻
ナルトとサスケの関係性が沁みる。そして、リー頑張れ!
島袋光年/トリコ 三十六巻
物語も終わりに近づいてきた。手分けしてアカシアのフルコースを手に入れる。
松井優征/暗殺教室 一巻
少年漫画としてレベルが低い。コロコロコミック向けのネタと絵。続きはおそらく買わない。
仲間りょう/磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 三巻
安定の面白さ。しかし基本一話読み切り物は読んでいて疲れてくるな。
高橋ヒロシ/クローズ 新装版 一巻
男らしい不良漫画。CLOSEではなくCROWSという意味だったのね。絵もすっきりしていて読みやすい。
高橋ヒロシ/クローズ 新装版 二巻
山崎を追い詰めるシーンが素晴らしい。そして春道とリンダマンの喧嘩。熱い。