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【洋画感想】  ピーター・ウィアー/トゥルーマン・ショー

 この映画をもう、何度観た事か。確か出会いは、レンタル屋に行って見つけたんだっけ、忘れた。ジム・キャリーのファンなので、取り敢えず借りてみたんだろうな。

 そして気に入って、観終わった後にDVDを買った。
 素晴らしい映画だと思った。

 ジム・キャリー演じるトゥルーマンは、トゥルーマン・ショーというテレビ番組の主役だ。自分が生まれてから今までの全てが一つの番組になっている。
 しかしひょんな事がきっかけで、この世界に疑問を抱き始める。徐々に真実に近づいていくトゥルーマン

 当時は、感動するコメディチックなヒューマンドラマだと思っていた。しかし、こうやってかなり久しぶりに観ると、滅茶苦茶怖いという感想を抱いた。全ての人が役者だとすると、嫁は仕事でトゥルーマンに近づき、結婚して、子どもを作ろうとしている。後はトゥルーマンの親友は、仕事で親友役をやっている。当然、トゥルーマンは知らない。

 まあ、そうやって色々ツッコミを入れて観る映画ではない事は分かっているけれど、観ながら色々考えてしまった。自分だったら怖いよなぁ。最悪だよな。