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【海外ドラマ感想】 ドラマ版スクリーム シーズン2 完結

エピソード1 真実を知る者
 新たな殺戮が始まる……。正直、シーズン1が面白かったし、きちんと作品として仕上がっていたので、シーズン2やる意味あったかな? と思いながら観ていた。シーズン1の最後の最後の気になるワンショットがメインとなって、――の怪しさがさく裂している。
 SAW的要素とラスト・サマー的要素と悪魔のいけにえ的要素が充満していて、前作よりもホラー・サスペンス度がアップしている。そして気になる夢のの話……。

エピソード2 脅迫
 新たな登場人物も増え、同時に気持ちの悪いキャラや、怪しさをより一層増したキャラも増えている。――はなんなのか? ――はどうしたいのか? ――の――と――はどういう人物なのか? 謎が深まる中、最後のシーンで、はらわたをブチまけた死体が……。

エピソード3 空室あり
 何だか、色々話がこじれて来たぞ~! ――の怪しい行動に――が徐々に気づいて来て、尚且つ――はどんどん追い詰められていく。色々と話をブチ込んで、面倒くさい感が強くなってきたけれど、まあ、ここまで観て来たので最後まで観ようと思う。

エピソード4 幻か現実か
 いやぁ、アメリカ・ドラマによくある、シーズン2からクソ化というテンプレートにガッチリとハマったなと思い、もう観るのを止めようかと思ったけれど、最後まで観て良かった。アイツとかアイツとかクッソうぜえと思いながら、たらたらたらたらと、下らない映像観せ続けられて、あれ? これってサイコ・スリラー・サスペンス・ドラマじゃなくて、下らないゲス以下のクソメロドラマかと思わせられた。しかし、最後の最後で、やっと、ああこれって、サイコ・スリラー・サスペンスだったんだと思いださせてくれた。

エピソード5 血塗られた学校
 ようやく物語が進んできた。これまでのエピソードは何だったのか……。というか、このシーズン、一つ一つの話引っ張り過ぎじゃない? 挙げたらきりが無いぐらいに、シーズン1より濃度が薄い。まるで十七歩ゲーム以降のカイジのような。もう、ここまで来たんだから、最後まで観るよっていうのは、カイジも、シーズン2も共通している。これ、ちゃんと十話で解決するのか? 怪しい人間の宝石箱や!

エピソード6 恐怖の再来
 色々纏めだしたなー。しかし、十ある謎の内一が解決したぐらいで、根本的なところは一切何も解決していない。まぁ、面白くはなってきたな。胡散臭い人間がいっぱいいて、残りでどうするっていうんだ。あ、このエピソード、最後の最後にゴア・シーンがあるのでご注意を。

エピソード7 正しき者を招き入れよ
 何なんだろうな、このタイトルは。エマを心配する人間が沢山いる、その中で正しき者を招き入れよって事なのかな。色々死体も出るし、怪しい者は怪しいままだし、果たしてこれからどうなるんだろうか?

エピソード8 呪われた町
 面白かった。様々な怪しい話の中で、一つが解決して、一つが広がった。後半の展開は、多分こうだろって思った通りになったので、意外性が欲しかった。まあでも、終わり方がかなり続きが気になる終わり方なので、早く来週にならないかなぁ。

エピソード9 児童養護施設
 シーズン2との繋がりを出して来たねぇ。序盤は結構ごちゃごちゃしたし終盤はハラハラしたけれど、まぁ結局、怪しい人間がより一層怪しくなった感じで。やっとここに来て犯人の目的が分かって来たというところで、続く。

エピソード10 生き埋め
 シーズン2も、ついに十話まで来ました。しかし、これまでちりばめられた謎は、一向に解決しちゃくれません。それどころか、新たに謎が出てくる。エピソード10は、ちょっと悲しい事が起きた。ここからどう決着をつけるんだろうか。

エピソード11 新たな容疑者
 このエピソード・タイトルと中盤までの流れからして、――が怪しいな、と思わせておいて、まさかの最後! 面白いんだけれど、やたら面倒くさいな。ゴア・シーンあり!

エピソード12 非通知着信
 ふうむ、成る程。伸ばしに伸ばしましたねぇ。冒頭の話で、犯人は――かと思わせながら、実は――だった。でもさぁ、色々な仕掛けが全然解決してないじゃん! と思ったら、なぁんと、シーズン3ありです!

エピソード13 とこしえの闇
 レイクウッドで起きた連続殺人事件をネタにコミックを書いたノアとスターボ。次回作の取材をしに、殺人事件があった島へ行く。
 二人の女性、美人だったのになぁ。