読書感想ブログ

感想文をバシバシガシガシ書きます。

紀行文感想文

読書感想文 2019年1月分

堀江貴文/刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話 2019/01/04 前作とは違い書けないことがなくなったので、内容もバラエティに富んでいてとても面白かった。 刑務所の中とはもっと厳しいのかと思っていたが、雑談できたり映画や朝ドラが観れたりと、そ…

【読書感想文】 村上春樹/遠い太鼓 【1993年刊行】

【概要】 村上春樹氏の紀行文。1986年の秋から1989年の秋までの3年間、主にイタリア・ギリシアなどヨーロッパに滞在した日々が綴られている。 【内容紹介】 (文庫本裏表紙引用) ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてき…

【読書感想文】 村上春樹/辺境・近境 写真篇 【2000年刊行】

【概要】 紀行文である辺境・近鏡の旅に同行した写真家が撮影した写真集。 【感想】 まあどうという感想もないが、一つ言えるとしたら、分冊ではなく一冊にまとめてほしかった。しかしまあ、想像するしかなかったものが写真として見れるのは嬉しいし楽しい。

【読書感想文】 村上春樹/辺境・近境 【2000年刊行】

【概要】(Wikipedia引用) 1990年8月から1997年5月の間に巡った7つの旅(下記)について綴られている。旅ごとに題が付けられ、冒頭では執筆の背景が簡潔に述べられている。イースト・ハンプトン 作家たちの静かな聖地 1991年秋、ニューヨーク州ロングアイラ…

【読書感想文】 村上春樹/雨天炎天 【1991年刊行】

ギリシャとトルコの紀行文。海外旅行をしたことがないので、大変興味深く時間を忘れて読んだ。 当たり前の話だが、日本の常識が通用しないところが特に面白い。ギリシャでは皆が皆黴の生えたパンを食べて、信仰のために厳しい生活をしている。トルコではウォ…