書評感想文
【概要】 言わずと知れた筒井康隆氏の、読書を中心とした自伝的エッセイ集。漂流 本から本への文庫版。【内容紹介】 (文庫本裏表紙引用) 作家・筒井康隆、誕生の秘密。 戦時中にひとり疎開した幼少期、演劇部で活躍した中高時代、不本意な営業に配属された…
【概要】 言わずと知れた高橋源一郎氏の書評本。 【内容紹介】 (インターナショナル新書HP引用) 震災の時も酒のことしか頭にない落語家/ラブホスタッフによる文章指南/大阪おばちゃん語で憲法を表現すると/名作を2秒で読めるか?/偶然57577にな…
高橋源一郎氏の書評が面白いのは当たり前の話なので、この本が面白いというのも当たり前の話で、面白いと思って積ん読棚から取り出して数日かけて読んでみたわけだけれど、面白いよね。 ちょっと興奮していたのか、左手のすぐ隣りに置いてあった灰皿に手が当…
書評の連載をまとめたもの。興味のあるものは手当たり次第といった風に、様々な本を読んで書評をつけている。 活字だけでなく、漫画や映画、写真集なども。おそらく源一郎氏の中で、「これは文学だ」と思ったなら、活字じゃなくてもなんでもいいのだろう。 …