第七レツダンの第七ブログ

感想文をバシバシガシガシ書きます。

掌編集感想文

【読書感想文】 中原昌也/マリ&フィフィの虐殺ソングブック 【2000年刊行】

面白い! オチも展開もなもへったくれもクソもない、下品でナンセンスな即興演奏のような掌編たち。 こんな感じでいいんだよね。こんな感じの小説読んでくすりと笑って、さー明日も頑張るかと。 なんのこっちゃよくわからんけどなんだか笑える。疑問なんか抱…

【読書感想文】 文村上春樹・絵安西水丸/村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる 【1998年刊行】

シュールな内容の掌編が三十六編収録した掌編集。意味とか考えちゃ駄目で、感じるままに読むのがいいでしょうな。だって本当に意味不明なんだもの。小説も、絵も。 例えば……と挙げるとネタバレになってしまうし、村上春樹氏も言っているように、ライトな物語…

【読書感想文】 村上春樹/カンガルー日和 【1986年刊行】

村上春樹氏の掌編集。どうでもいい話だが、文庫本の刊行年が僕の生まれた歳だった。七十九刷だって。 不思議でおかしくて笑えて切なくて意味がわからなくて……。いつもの村上春樹節が詰まりに詰まった掌編が十七編。プラス短編が一編。 深く考えちゃいけない…