れつだん先生メンバーの感想ブログ

感想文をバシバシガシガシ書きます。

【読書感想文】 佐伯一麦/石の肺―僕のアスベスト履歴書 【2009年刊行】

【概要】 言わずと知れた佐伯一麦氏のアスベスト被害のルポルタージュ。 【あらすじ】 (文庫本裏表紙引用) 文学を志す青年は妻子を養うため電気工となった。親方の指導の下、一人前の職人へと成長し、文学賞を受賞する──。胸の疼痛、止まらぬ咳、熱、重い…

【読書感想文】 東野圭吾/禁断の魔術 【2015年刊行】

【概要】 言わずと知れた東野圭吾氏のガリレオ・シリーズ第八弾、現時点での最終作。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) ある年の5月、一人の青年・古芝伸吾が理工学部物理学科第十三研究室を訪れる。伸吾は高校時代に湯川から科学を学び、その魅力に感銘を受…

【読書感想文】 東野圭吾/虚像の道化師 【2015年刊行】

【概要】 言わずと知れた東野圭吾氏のガリレオ・シリーズ第七弾。 単行本でリリースされた虚像の道化師 ガリレオ7と禁断の魔術 ガリレオ8を一冊にまとめたもの。 【あらすじ】 長くなるのでウィキペディアを見てください。 【感想】 短編集としては最後のガ…

【読書感想文】 貴志祐介/クリムゾンの迷宮 【1999年刊行】

【概要】 言わずと知れた貴志祐介氏のデス・ゲーム小説。 【あらすじ】 (裏表紙引用) 藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用…

【読書感想文】 さくらももこ/あのころ 【2004年刊行】

【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第四弾。まる子だったあの頃を振り返るエッセイ・シリーズ第一弾。 【あらすじ】 なし。 【感想】 相変わらず面白かった。概要にもあるように、どれもさくらももこ氏の子供時代のあれこれが面白おかしく描か…

【読書感想文】 岩井志麻子/ぼっけえ、きょうてえ 【1999年刊行】

【概要】 言わずと知れた岩井志麻子氏氏の第6回日本ホラー小説大賞作ぼっけえ、きょうてえを収録した短編集。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 岡山の遊郭で客をとる容姿の醜い女郎が、客に自らの身の上話を聞かせるが、それは世にも恐ろしい話であった。岡…

【読書感想文】 井上ひさし/新版 國語元年 【2018年刊行】

【感想】 初めて戯曲というものを読んだ。 最初は面白かったが、まったく物語が進まなくて途中で飽きた。

【読書感想文】 岩井志麻子/現代百物語 妄執 【2015年刊行】

【概要】 言わずと知れた岩井志麻子氏の百物語シリーズ第七弾。 【あらすじ】 幽霊よりも怖いのは……。現代の怪談を実力派が描く、シリーズ第7弾! 刑務所で病に伏せる罪人に高額な医療費を送りつける逆・死神。古書店で入手した一般人の日記帳に綴られた壮…

【読書感想文】 ダニエル・キイス/アルジャーノンに花束を 【2015年】

【概要】 言わずと知れたダニエル・キイスのSF小説。1959年に中編小説として発表され、翌年ヒューゴー賞を受賞。1966年に長編小説として改作され、ネビュラ賞を受賞した。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 知的障害を持つ青年チャーリイは、かしこくなって、…

【読書感想文】 東野圭吾/真夏の方程式 【2011年刊行】

【概要】 言わずと知れた東野圭吾氏のガリレオ・シリーズ第6弾でシリーズ3作目の長編。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 夏休みのある日から両親の都合で一人、親戚が経営する旅館で過ごすことになった小学5年生の少年恭平は、玻璃ヶ浦へ向かう電車の中で湯…

【読書感想文】 村上春樹/羊男のクリスマス 【1989年刊行】

【概要】 言わずと知れた村上春樹氏の絵本。絵は佐々木マキ氏。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 羊男は聖羊祭日に穴のあるリング・ドーナツを食べてしまった。そのせいでクリスマスソングの製作に当たり、ある方向からの圧力が発生し、製作が難航した。羊男…

【読書感想文】 桜庭一樹/砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 【2009年刊行】

【概要】 言わずと知れた直木賞作家桜庭一樹氏の元ライト・ノベル作品 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 山田なぎさは、片田舎に住む「早く大人になりたい」と願う女子中学生。ある日、彼女の通う中学に、自分のことを「人魚」と言い張る少女・海野藻屑が、東…

【読書感想文】 長江俊和/放送禁止 【2016年刊行】

【概要】 言わずと知れた長江俊和氏のフェイク・ドキュメンタリー・シリーズ放送禁止の小説版。 【あらすじ】 放送禁止2 ある呪われた大家族、放送禁止3 ストーカー地獄編、放送禁止5 しじんの村が収録されている。 【感想】 放送禁止は活字になっても放送禁…

【読書感想文】 村上春樹/アンダーグラウンド 【1999年刊行】

【概要】 言わずと知れた村上春樹氏の、1995年3月20日に起きた地下鉄サリン事件の被害者やその関係者に村上自身がインタビューを行ったものをまとめたもの。 【あらすじ】 なし。 【感想文】 まず述べておきたいが、半分を過ぎたころに飽きてしまい、あとは…

【読書感想文】 東野圭吾/聖女の救済 【2008年刊行】

【概要】 言わずと知れた東野圭吾氏のガリレオ・シリーズ第五弾。長編としては二作目となる。 【あらすじ】(Wikipedia引用) 真柴綾音と真柴義孝夫妻は子供ができないことを理由に離婚することが決まっていた。その時綾音の胸中には義孝へのある宣告が下さ…

【映画感想文】【邦画】 クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 【2017年公開】

【概要】 言わずと知れたクレヨンしんちゃんの劇場映画25作目。 【あらすじ】(Wikipedia引用) ある日の夜、野原家にUFOが不時着。UFOの中にいたのは、宇宙から来たという宇宙人のシリリだった。シリリが発した光線を浴びたひろしとみさえは25歳若返り、ひ…

【読書感想文】 アガサ・クリスティー/そして誰もいなくなった 【2010年刊行】

【概要】 言わずと知れたアガサ・クリスティーの一億部突破の名作ミステリ。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) イギリス、デヴォン州のインディアン島に、年齢も職業も異なる8人の男女が招かれた。2人の召使が出迎えたが、招待状の差出人でこの島の主でもある…

【読書感想文】 さくらももこ/たいのおかしら 【2003年刊行】

【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第三弾。 【感想】 半分ほどドトールで読んでいたのだが、ニヤニヤが止まらなくて困った。細かい言い回しがとても面白いんだよな。 やっぱり父ヒロシは最高です。

【読書感想文】 横溝正史/八つ墓村 【1971年刊行】

【概要】 言わずと知れた横溝正史の推理小説。金田一耕助シリーズのひとつ。 【あらすじ】 (Wikipedia引用) 戦国時代(永禄9年=1566年)のとある小村に、尼子氏の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてくるが、村人たちは毛利氏による捜索が…

【読書感想文】 さくらももこ/さくらえび 【2004年刊行】

【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ集。 【感想】 いや~、笑った笑った。これで三冊エッセイを読んだが、完全に父ヒロシのファンになってしまった。ヒロシのコイとか父ヒロシインタビューとか本当に読んでいて楽しかった。 かと思いきやデビ…

【読書感想文】 江戸川乱歩/明智小五郎事件簿 1 【2016年刊行】

【概要】 言わずと知れた江戸川乱歩氏の明智小五郎の事件だけを抜き出して、時系列にまとめたもの。 【感想】 恥ずかしながらこの歳になるまで江戸川乱歩氏の小説は未読でした。D坂の殺人事件を読み勧めると、あまりの面白さと文章の読みやすさで読むのが止…

【読書感想文】 中場利一/岸和田のカオルちゃん 【2010年刊行】

【概要】 言わずと知れた中場利一氏の自伝的小説の四冊目。 【感想】 タイトルにもあるように、今回はカオルちゃんがメイン。しかも短編集。 カオルちゃんの半端のないめちゃくちゃさと、漫才の掛け合いのようなテンポのよい文章で一気に読んでしまった。 作…

【読書感想文】 爆笑問題/爆笑問題の「文学のススメ」 【2006年刊行】

【概要】 爆笑問題の、言わずと知れた人気番組の書籍化。 【感想】 あれからもう十年になるのか。毎週楽しみで番組を観ていたなぁ。中島らも氏が出ていた回をよく覚えている。 まるで漫才のような掛け合いでとても笑わせてもらった。

【読書感想文】 東野圭吾/ガリレオの苦悩 【2011年刊行】

【概要】(Wikipedia引用) 東野圭吾の推理小説。ガリレオシリーズ第4弾。2008年10月24日に『聖女の救済』と同時刊行した推理短編小説集。2011年10月10日には文春文庫より文庫版が発売された。 【感想】 前作の容疑者Xの献身であまり協力的ではなくなった湯…

【読書感想文】 さくらももこ/さるのこしかけ 【2002年刊行】

【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第二弾。 【感想】 前巻に引き続き、とても面白かった。最後の「実家に帰る」は読んでいてとても切なくて寂しくなった。インド旅行記も楽しかった。 が、最後の対談はどうでもいい。

【読書感想文】 さくらももこ/もものかんづめ 【2001年刊行】

【概要】 言わずと知れたさくらももこ氏のエッセイ第一弾。 【感想】 百円でなんとなく買っただけなので期待はしていなかった。そういえば保育園から中学二年まで毎日遊んでいたH君の部屋にさくらももこ氏の本がずらっと並んでいたな、というのを思い出した…

【読書感想文】 中場利一/岸和田少年愚連隊 望郷篇 【2010年刊行】

【概要】 言わずと知れた、中場利一氏の岸和田少年愚連隊シリーズ三作目。 【感想】 望郷篇とあるように、チュンバの小学生時代を描いた長編。まるで漫才の掛け合いのように会話が進み、あれよあれよ止まらない止まらない、二日で読んでしまった。 六年前に…

【読書感想文】 村上春樹/辺境・近境 写真篇 【2000年刊行】

【概要】 紀行文である辺境・近鏡の旅に同行した写真家が撮影した写真集。 【感想】 まあどうという感想もないが、一つ言えるとしたら、分冊ではなく一冊にまとめてほしかった。しかしまあ、想像するしかなかったものが写真として見れるのは嬉しいし楽しい。

【読書感想文】 野村進/救急精神病棟 【2003年刊行】

【概要】(講談社HP引用) 日本初、救急の精神病患者を専門に受け入れ治療する千葉県精神科医療センターを3年間にわたり密着取材。 「精神科救急」と呼ばれる医療の現場をあますところなく精密に活写した。 24時間態勢で最前線に立つ医師、看護師たちの闘い…

【読書感想文】 村上春樹/騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編

概要 村上春樹氏の言わずと知れた長編最新作の上巻。あらすじ(Wikipedia引用) 妻との離婚話しから自宅を離れ、友人の父親である日本画家のアトリエに借り暮らしすることになった肖像画家の「私」は、アトリエの屋根裏で『騎士団長殺し』というタイトルの日…