【読書感想文】 西村賢太/芝公園六角堂跡 【2017年刊行】
四つからなる短編集。ひとつひとつ感想を書こう。
芝公園六角堂跡
表題作。稲垣潤一氏のファンになった経緯、そして今では一緒に食事をしたりライヴに呼ばれるようになったことを述べる。そして今回呼ばれたライヴの場所の近くが、師と仰ぐ藤澤清造氏の終焉の地だった。そして北町貫多は師に対してのとある思いを抱く。
いつもの藤澤清造話ではあるが、内容はこれまでとまったく異なる。そしてもう一つ、これまでとは少しばかり違う大きなポイントがあるが、それを述べると面白さが八割減になりそうなのでやめておく。
読み終えた瞬間、単純に、「あ、面白かった」と思える。西村賢太氏に外れなしだと常々思っているが、私はやはり長編より短編のほうが好きかな、と。
追われなかった夜の彼方で
芝公園六角堂跡から直接繋がった短編。稲垣潤一氏のことをJ・Iと表記し、作中の描写を変えてしまったという後悔と、師である藤澤清造氏のことを考える。
表題作と同じで、いつもとは異なる。氏の師への思いは、そして自分が私小説を書く思いは、今も昔も変わらないのかどうか、について考えている。
度々氏の小説に出てくる古書店店主の会話を使い、考える。
表題作もそうだが、作中にはこれまで何度も書いてきた、田中英光のこと、藤澤清造のこと、某新人文学賞までのことを重ねて重ねて、いったい自分はどうなのかと追求している。そしてその重ね方は、読み手によっては、「またかよ」と思うかもしれないが、私はまったくそうは思わない。そう思うのであれば、私小説を読むのをやめたほうがいい。
という私自身、そんなにたくさんの私小説を読んだわけではないのだが。
深更の巡礼
様々な仕事が重なり忙しい中で、田中英光傑作選の校訂を続ける北町貫多。編集者の差別用語にうるさく、やたらとルビをふりたがるのに嫌気を感じる。
古書店店主から、「十万円から三十万円で落とせるようなものにキチ◯イじみた入札をするな。もう有名だから、狙われ始めるぞ」と忠告を受け、いつもの北町貫多口調でてらてらと返す。
校訂を続けていると、田中英光につぎ込んでいた二十代の頃を思い出し、楽しくもなってくる。
三作続けて、二三年前のかなり最近の話。この短編集の前に出たのが、十代の頃を描いた蠕動で渉れ、汚泥の川をだったから、そういう意味で新鮮だったのかとも思う。
面白かった。
十二月に泣く
藤澤清造の生まれた地、能登七尾へ赴く。といってもその日は月命日ではないので、別の用事で。
どういう感想文を書けばいいのか困ってしまう。住職関連で面白い話があるので、それを読むための短編かな、と。
読み終えて思ったのは、短編集ではなく連作集だなということ。基本は表題作である芝公園六角堂跡に関連していて、そこから話を組み立てている。
間違いなく氏の最高傑作だと思う
【映画感想文】【洋画】 マット・リーヴス/クローバーフィールド/HAKAISHA 【2008年公開】
何度観たかわからないぐらいに観ている映画の一つ。
パーフェクトなパニック映画であり、パーフェクトなファウンド・フッテージだ。
元々ファウンド・フッテージの手法は、低予算で視聴者にインパクトを与えるというものなのだが、そこにたくさんの予算をつぎ込むことによって、最初から最後まで画面から一切目を離せず、緊張感に心臓の鼓動は早くなり、登場人物に感情移入し、もう画面の向こうの話しではなく実際に起きていることなのだと思い込ませる、力のある映画となっている。
序盤の――の――からまったく目が離せない。いきなりわけのわからないモンスターが街に現れ、ビル群をなぎ倒し、人を捕食し、大量の幼体を産み落とす。
これは感想文を書くとネタバレになってしまう。ファウンド・フッテージとしては当たり前の話だが、大量の謎を残しているので、考察が楽しい。アレはアレなんじゃないか、コレはどうの、ドレはそうの……。
解説や考察を観てから映画を観ると、この映画の魅力の1%も楽しめないので、いきなり観ることをお勧めします。
本当に素晴らしい映画。
多少のゴア描写あり。
そういやこの間観たファウンド・フッテージの映画、グレイブ・エンカウンターズが大傑作だったので、近々2を観ようと思う。
関係ないが、シン・ゴジラもこういう感じなのかな?
【マリーナ・ダイヤモンド役のリジー・キャプランが可愛い度】 ★★★★★
【考察が楽しいって、これと放送禁止シリーズのツー・トップだよね度】 ★★★★★
【だからリジー・キャプランが可愛いんだって度】 ★★★★★
【総合】 文句があるわけない ★★★★★
【映画感想文】【洋画】 マット・リーヴス/クローバーフィールド/HAKAISHA 【2008年公開】
何度観たかわからないぐらいに観ている映画の一つ。
パーフェクトなパニック映画であり、パーフェクトなファウンド・フッテージだ。
元々ファウンド・フッテージの手法は、低予算で視聴者にインパクトを与えるというものなのだが、そこにたくさんの予算をつぎ込むことによって、最初から最後まで画面から一切目を離せず、緊張感に心臓の鼓動は早くなり、登場人物に感情移入し、もう画面の向こうの話しではなく実際に起きていることなのだと思い込ませる、力のある映画となっている。
序盤の――の――からまったく目が離せない。いきなりわけのわからないモンスターが街に現れ、ビル群をなぎ倒し、人を捕食し、大量の幼体を産み落とす。
これは感想文を書くとネタバレになってしまう。ファウンド・フッテージとしては当たり前の話だが、大量の謎を残しているので、考察が楽しい。アレはアレなんじゃないか、コレはどうの、ドレはそうの……。
解説や考察を観てから映画を観ると、この映画の魅力の1%も楽しめないので、いきなり観ることをお勧めします。
本当に素晴らしい映画。
多少のゴア描写あり。
そういやこの間観たファウンド・フッテージの映画、グレイブ・エンカウンターズが大傑作だったので、近々2を観ようと思う。
【マリーナ・ダイヤモンド役のリジー・キャプランが可愛い度】 ★★★★★
【考察が楽しいって、これと放送禁止シリーズのツー・トップだよね度】 ★★★★★
【だからリジー・キャプランが可愛いんだって度】 ★★★★★
【総合】 文句があるわけない ★★★★★
【映画感想文】【洋画】 デヴィッド・ザッカー/最'狂'絶叫計画 【2004年公開】
シリーズ第三弾。
ザ・リング、サイン、8 Mileのパロディがベースで、そこにマトリックスやロード・オブ・ザ・リングが挟まってくる感じ。
中盤まではげらげら笑えたんだけれど、監督が変わった影響で下ネタ系がほとんど消えてしまい、結構真面目な内容の映画になったという感じで、物足りなさはすごくある。しかしWikipediaによると一作目二作目より興行収入は上がっているようなので、一般的にはこちらのほうが評価されているのかな。
当然のことながらパロディ映画なので、元ネタを知っていないとまったく面白くない。僕はロード・オブ・ザ・リングを観ていないので、パロディがあったことすらわからなかった。
手堅く作ったせいで、ぶっ飛んだ馬鹿馬鹿しさが消えたのは残念だな。
スタッフ・ロールもちゃんと観たほうがいい。エンディング曲が笑える。
【相変わらずアンナ・ファリス可愛すぎ度】 ★★★★★
【サイモン・レックスはいい俳優なのにあまり活躍していないのが残念だな度】 ★★★★★
【ていうか二作目観ずに三作目観たせいで分かりづらかったのかと今気づいた度】 ★★★★★
【総合 ★★★☆☆
【漫画感想文】 二〇一七年 二月分
椎名軽穂/君に届け 二十八巻
おそらくあやねちゃんとピンは付き合わないんじゃないかなぁ。 初お泊りでキスだけかよ、風早!
岸本斉史/NARUTO 二十一巻
サスケ奪還。チョウジのお話。燃えるね。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 一巻
面白い。吸血鬼が支配した世界で吸血鬼ハンターになるというのはありふれた話だが、そこに復讐の話を織り交ぜて。ラストは、まあこうなるだろうなとは思った。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 二巻
新たな仲間、君月と争う優。途中からどうなることかと思ったが、なかなかにアツい展開。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 三巻
盛り上がってきた。三葉のキャラがいいね。しかしキャラ設定に加えて武器が刀だと、某BLEACHを思い出すな。
鏡貴也・山本ヤマト/終わりのセラフ 四巻
立場の違う優とミカ。どちらも相手を助けようとしている。そして優の覚醒。どうなるのやら。
西森博之/柊様は自分を探している 一巻
面白いっちゃ面白いんだが、盛り上がりに欠けるなぁ。
西森博之/道士郎でござる 新装版 一巻
あれっ? 面白いじゃない。西村氏は天使で才能が枯れたと思っていたが……。 キャラクターがよいギャグ漫画。
小沢としお/Gメン 四巻
丸々雨宮先生のお話。LGBTもそうだが、こういうネタを真面目にやるところに、他の不良漫画との違いがある。なにはともあれ、主任頑張れ!
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 一巻
熱血川藤が体当たりで野球部を更生させる。 山椒魚の話は重い。変わろうとする者と、変わるのが怖い者。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 二巻
メンバーがかなり集まり、練習試合も決定。 問題は安仁屋と新庄……。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 三巻
川藤と安仁屋、若菜と桧山、関川と新庄という三つの見せ場に、初試合。 さて、どうなるか。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 四巻
ワン・フォア・オールですな。 毎巻毎巻感動しちゃうなぁ。年取って涙腺がおかしくなったか。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 五巻
喫煙の問題。スポーツやるならなぁ。福原と新庄。あついです。んで、キツい女教師。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 六巻
目黒川との試合。面白いなぁ。ワクワクする。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 七巻
またまた川藤暴走で、目黒川の闘志に火がついた。 孤立する江夏はどうなる……?
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 八巻
試合終了。真弓先生可愛いな。藤田先生はちと苦手……。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 九巻
新入生が入ってきた。野球部は以前のイメージしかなく、狙われることになる。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十巻
笹崎劇場。かなりアウェイ。ネットや様々なところで中傷されるわ、濱中は馬鹿だわ……。 試合開始!
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十一巻
うーむ、笹崎に勝てるのかニコガクは!?
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十二巻
濱中がなんだかんだ頑張ってる。 川藤は川上の行動を無視した千葉監督に文句を言う。本当にこの人は……w
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十三巻
笹崎との試合の次は、宿敵目黒川。 しかしたくさんの問題を抱え込んでいる。 物語の展開が早いので、もうこの頃から、週刊連載は無理だと感じていたのかな。
森田まさのり/ROOKIES 文庫版 十四巻 完
完結、と。 せっかくラストが目黒川なのに、目黒川側はなにも描かずに終わらせて、最後はダイジェスト。作者がもう無理だと思ったんだろう。 それでも十分に感動したし、最高の漫画だと思った。
古谷実/わにとかげぎす 一巻
わにとかげぎすから、おじさん主人公に変わったかな? 友達が欲しい警備員の富岡に馬鹿な部下ができて、隣人が近づいてきて……。 面白い!
古谷実/わにとかげぎす 二巻
古谷実氏お得意の、日常から一気に非日常へ叩き落とすバイオレンス! ショット・ガンはやばすぎでしょ。
古谷実/わにとかげぎす 三巻
う〜む、可哀想な結果になっちゃったけれど、変わるためには必要なのかな。
古谷実/わにとかげぎす 四巻 完
まあ結局は、いろいろあったけれど終わりよければなんとやらだね、という感じかな。 富岡さんと羽田さんのこれからも読んでみたいな。
福本伸行/アカギ 一巻
アカギ完結、そしてカバーが新しくなったので、これを機に集めようかと……。 いやあ、面白い! アカギと八木のバトル。
福本伸行/アカギ 二巻
盲目市川とのバトル。持ち点がもう二千点しかない状況で、どうするアカギ!?
福本伸行/アカギ 三巻
自分にはできない打ち方だなあ。相手のサマを読んでるわけだからなあ。 とりあえず一部終了的な。
福本伸行他/中間管理録トネガワ 三巻
二巻ほど爆笑する話はなかったが、面接の話など興味深い内容で楽しめた。
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 一巻
コウノコウジ氏はアウト・ロー以来久しぶりで。絵は相変わらずはっきりとして綺麗。背景はPCになったようで、少し残念。警察の闇を描くストーリーはテンポよく進み、とても読みやすく面白い。
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 二巻
すごく面白い。過去の未解決事件を入れながら、物語がどんどん深くなっていっている。これから一体どうなるのだろう?
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 三巻
桜吹雪会、度を超えた暴力組織だな。次は火あぶりだって!?
リチャード・ウー・コウノコウジ/クロコーチ 四巻
越後検事の高潔さ、そして黒河内の男気。ラストがキツい。沢渡なんかを……どうして?
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 三巻
面白い。反抗期が悲しすぎる。 一話完結で外れなし。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 四巻
わらってごらん、久々に読んだがやはりいいな。 セーブボタンが面白かった。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 五巻
一冊で一話のような、実験的な巻だった。笑えた。
漫☆画太郎/世にも奇妙な漫☆画太郎 七巻 完
完結。ラスト前後編がとてもよかった。
綱本将也・ツジトモ/GIANT KILLING 十一巻
ETU、好調。メンバーも様々思うことがある中、東京ダービーが始まる!
綱本将也・ツジトモ/GIANT KILLING 十二巻
アツいアツい!!! 東京ダービー最高に盛り上がるな。復活した持田がどう出るか?
花沢健吾/アイアムアヒーロー 二巻
やりたいことはわかるし、動画のようなコマ運びは面白いが、 キャラと背景が同化しすぎてわかりづらい。まあそれをやりたいんだろうが。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 三巻
危険な状態なのにも関わらず、きちんと金を払ったり謝罪するところに英雄の人間性がよく出ている。そして新キャラ。これからどうなるか。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 四巻
比呂美ちゃんと樹海探索。物語の展開が遅すぎて疲れてきた。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 五巻
確証のない噂に惑わされ、流されてゆく。かなり現実的だね。おじさんが仲間に。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 六巻
舞台は御殿場アウトレットモールに。なんだか七面倒臭くなりそう……。比呂美ちゃんが物語の鍵に。
花沢健吾/アイアムアヒーロー 七巻
どんどん失速してゆく……。人間模様なんてゾンビもので使い果たされているし、一巻の面白さが消えている。……一応読み続けるかな。
【映画感想文】【邦画】 北野武/キッズ・リターン (二度目) 【1996年公開】
あれ……一度目の鑑賞時はなんとも思わなかったのに、なんとなくもう一度観てみるかと再生したら、ラストまでのめり込んで観てしまった。
教師からも見放された、チンピラの金子賢演じるマサルと安藤政信演じるシンジが、かたやヤクザの世界、かたやボクシングの世界でのし上がってゆく話。ストーリー自体はかなりわかりやすく作られているので、割りと誰でも楽しめると思う。
そんな中に、駄目駄目なジムの先輩やら、喫茶店の女性店員に恋する男子高校生やら、ヤクザの厳しい世界のお話やら、同じような不良三人組やらを混ぜ込んでいる。
印象に残ったシーンは、寺島進演じる若頭とマサルがラーメン屋で言い合うシーン。
「ガキにビール飲ましちゃいけねえ法律でもあんのか?」 とマサルが啖呵を切り、若頭がちょっと考えて、「……あるじゃねえかよ!」 と突っ込むシーン。
石橋凌演じる組長があっさりと銃で殺した後、津田寛治演じる子分であるカズオに銃を渡し、「これ持ってちょっと交番行って来い」と言うシーン。
シーンではないが、柏谷享助演じる純朴少年ヒロシと、大家由祐子演じる喫茶店の女性店員サチコのお話はなかなかに興味深かった。解説系の文章を読んでようやく気づいたが、まさか☓☓☓のシーンが◯◯◯だったとは……。
ていうかサチコ可愛すぎな。マジで。
ラスト・シーンは、言わずもがな。いろいろ考えて、思って、呆然としてしまった。まあ、実際の人生なんて、ハッピーなことばかりじゃないんだよなあ。
【大家由祐子演じるサチコめっちゃ可愛いな度】 ★★★★★
【いやマジでサチコ可愛いな度】 ★★★★★
【観直してもやっぱサチコ可愛いな度】 ★★★★★
【総合】 文句なし ★★★★★
【映画感想文】【洋画】 ポール・T・シュアリング/エクスペリメント 【2010年公開】
スタンフォード監獄実験という、金で集められた人を看守と囚人に分け、その役割に従って二週間生活してもらうという実際にあった実験。
そしてその実験を映画にした、esというドイツ映画のリメイク版。
esを最後に観てもう十年以上経っているのであまり覚えていないが、リメイク版のエクスペリメントの方が暴力描写が酷かったと思う。
人間の心理というのはよくわからないものであり、そしてとても脆いものだと思った。
看守役は看守になりきり、囚人役は囚人になりきってしまう。
チェイス役って誰かと思ったら、The O.C.のヴォルチェック役だったのね
なかなかに凄惨な映画だが、観ておいて損はしない。役者がいい味だしている。
チェイス役って見たことあるなと思ったら、The O.C.のヴォルチェックだったのね。
【本元もリメイク版もどちらも出来がいいという珍しいリメイクだな度】 ★★★★★
【徐々におかしくなってゆくのがホラー映画よりホラーしてる度】 ★★★★★
【唯一の女性があまり可愛くない度】 ★★★★★
【総合】 ★★★★★